苔生せ苔生せ
苔を見てるといつの間にか数分数十分、時が進んでたりします。
そんな経験ありませんか?
見てても何か変化や動きがあるわけではないですが、
なんとなく見てると、あっと言う間に時計の針が進んでいる。
これはもう、魔法です。
もちろん、外ではなく家の中で、の話です。
外でやっていたらこのご時世なので、警察の厄介になってしまいます。
どうもこんにちは。
かんたさんです。
最近は
空前の苔ブームで、
おしゃれな町に出かけると
おしゃれなお店に
おしゃれに作れた瓶入りテラリウムなんかが売ってるのをよく見かけます。
値段を見ると、おしゃれでないものも沢山ありますが、
だいたい手頃な値段で購入できる。
ついつい手を伸ばしたくなるのですが、
どうせまたうまく育てられないんだろうな、と考えてしまい、
いつも購入せず。
瓶入りテラリウムって小さな小さな箱庭のような、
自分だけの小さな小さな世界のような、
そんな魅力がありますよね♪
そのままの状態が維持できればよいですが、
そこは生き物、なかなかそうは行かないのが世の常。
買ったときは鮮やかな緑だったのに
時と共に
色褪せたり、黒ずんだり
ヒョロヒョロと上に間延びしてしまったり……
購入したときの姿を維持することって
実はものすごく難しいことなんですね。
なのに、
どこのお店も
「管理は簡単、2週間に1度霧吹きするだけ」
が口癖。
正直うーん……て思ってしまいます。
もちろん、それでうまく育てられるから、そう言っているのだとは思いますが
苔はデリケートな植物です。
お店でうまく育てられても
まったく環境の違う家に持ち帰って
果たしてうまく育つものなのか……
かく言う私も
以前は「グラス盆栽」なんて名前つけて
ガラスの中の世界を作っていたんですよ。
こんなのとか
こんなのとか
こんなのとか。
Googleでグラス盆栽って検索してもらえば
私のInstagramにあげた写真がポンポン出てきます。
でも
どれももう生きていない……
ガラスの中で育てる厳しさを知りました。
それでも
やっぱり家で苔が育てたい。
そんな私が扉をノックしたのが
ここ↑
【苔むすアートミュージアム】
ここで教えてもらった方法で苔を管理すれば
オープンな状態でも苔が生き生きしている。
このblogは
苔むすアートミュージアムで教わったことをまとめていく備忘録と
自分が作った苔アートの作成工程なんかを載せていけたらと思っております。
長々と
無駄話。
次からは
少しずつ苔に触れていこうと思います。
苔好きの変わり者が
よりよい苔ライフを送れるように、日々勉強
今日はこの辺で♪