苔生【mossmuss】のブログ

生きてる苔を活きのいい状態で育てたい、そんな試行錯誤を細々と書くブログです♪

シッポゴケのオープンテラリウム

台風、
うざったいですね。。

うんざりな今日この頃、
皆さまどうお過ごしですか?

どうもかんたさんです。


異動があって
新天地で仕事をすることになりましたが、

人付き合いが好きではない私は
新しいところに馴染むのに半年くらいかかってしまいます。

嗚呼、仕事に行きたくない。

苔だけ見ていたい。。


ということで
今日はシッポゴケのオープンテラリウムのお話。

テラリウムといっても
検索して出てくるようなたいそうなものではなきて、
コップに植えただけのもの。

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これ↑


なんだよ、
って言わないでください。


昔よく作っていたものとは作り方を変えてみました。

どうするかというと、

苔を一本一本植えていく
という方法。


なんだ、それだけか。


と思われてしまうかもですが、
ホントにこれだけで違うんですよね、しっかり蓋なしでも生きているんです。


なぜ一本一本植えるのかという話ですが
その方が苔が育ちやすいから。

原理はよくわかりません。


さて
作り方ですが、
まず用意するもの。

・コップ
赤玉土(極小)
・苔
・不織布
・ペットボトルの蓋
・ピンセット

これだけ。


では
作り方、


1、コップに赤玉土を敷く
→がっつりじゃなくていいです。高さ調整的なイメージで!

2、ペットボトルの蓋に不織布を程よく詰める
→保水性と毛菅現象のためです。
詰めたペットボトルの蓋はコップの中におきます。

3、赤玉土を入れる
→ペットボトルの蓋が見えなくなるまで入れます。
ペットボトルの蓋の位置は覚えておくこと。

4、苔を植える
→一本一本ばらした苔をペットボトルの蓋に植えていく。田植えのイメージ。もう一杯で入らないってくらい植える。密度があった方が乾燥が防げます。

以上。
簡単ですよね。

あとは
乾燥しないように毎日霧吹きをするだけ。

これは毛菅現象で水が動く訳ではないので
霧吹きは必須です。

あと、
赤玉土が湿る程度に水を入れておきます。

あとはライトなんかの下に置いておけば
それなりなインテリアになります♪


夜は乾燥を防ぐ目的で
エアプランツなんかを縁に置いたりしてます。

気が向いたらやってみてください♪



それではこの辺で!
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